
【新発売】メキシコ産クラフトメスカル ロペスレアル 野生種2種を数量限定にて販売開始
2025年11月4日
― テペスタテ、ハバリ取り扱い開始。トバラ、クイシェ、ペチュガも数量限定再入荷。
ジェイドックス株式会社(東京都新宿区)は、メキシコ・オアハカ州産のクラフトメスカルブランド「Lopez Real(ロペス・レアル)」より、希少な野生種アガベ〈テペスタテ(マルモラタ)〉および〈ハバリ(コンバリス)〉を使用したメスカルを数量限定で販売開始いたしました。

今回発売する2種は希少な野生種アガベを用いて生産された限定ロットです。 野生種ならではの特徴として、収穫場所の気候や地形、地質によりサイズや糖度が異なり、これがメスカルの味わいにも大きく影響します。ロットごとに微妙に異なる香味のニュアンスが楽しめることも魅力の1つです。
さらに今回のロットは日本市場向けのエクスクルーシブ・エディションとして製造され、生産責任者アントニオ氏が全ボトルに直筆のサインを施しています。

「Lopez Real」は、“メスカルの首都”とも称されるオアハカ州サンティアゴ・マタトランにて、家族代々受け継がれる伝統的な製法を守りながら若きマエストロにより生み出されるクラフトメスカルです。すべての工程が手作業で行われ、地域の風土とアガベの個性が凝縮された一本に仕上がっています。

〈テペスタテ(Tepeztate/アガベ マルモラタ)〉
テペスタテは成熟まで25〜35年を要する長寿命の野生種で、オアハカ州の乾燥地帯や石灰岩質の斜面に自生します。その長い成長過程で豊富なミネラルと風味を蓄え、メスカルに深いアーシーな香りと滑らかな甘味、複雑なテロワールをもたらします。
強いハーバルな香りが立ちのぼり、塩気を帯びた鉱物的な余韻が静かに広がる。まさに「時間が生み出す芸術」と称される逸品です。

〈ハバリ(Jabalí/アガベ コンバリス)〉
ハバリはメスカル用アガベの中でも特に野性味あふれる個性をもつ種で、発酵時に泡立ちや暴れが強く扱いが難しいことで知られています。蒸留には高度な技術と経験を要し、得られるメスカルはスパイシーで複雑な香り、柑橘やハーブを思わせる爽やかな酸味、力強い余韻が特徴です。
洋ナシや白い花を思わせる華やかさの中に、ほのかな乳酸のニュアンスとミネラル感が重なり、野生の美しさを湛えた奥行きのある味わいに仕上がります。 生産量が限られるため、希少価値の高いアガベとして高く評価されています。
製品情報
容量: 750ml
アルコール度数: 47度
生産地: メキシコ(オアハカ州サンティアゴ・マタトラン)
原材料: テペスタテ(アガベ マルモラタ)
風味/味わい: 苔や鉱物を思わせる深みと、ハーブのような清涼感が共鳴し、ミネラルの余韻がゆるやかに広がる。
容量: 750ml
アルコール度数: 48度
生産地: メキシコ(オアハカ州サンティアゴ・マタトラン)
原材料: ハバリ(アガベ コンバリス)
風味/味わい: 華やかな果実やスパイス、わずかな乳酸のまろやかさが交錯し、厚みのある香りと強い個性を放つ。
【再入荷・新入荷情報】
今回の新製品入荷に合わせ、ご好評により品切れとなっていた野生種トバラ、クイシェに加えペチュガ(通常版)を再入荷いたしました。こちらも数量限定での輸入となっております。新発売の野生種ハバリ、テペスタテとともにアガベによる味わいの違いをぜひお試しください。
エスパディンを使用して造られるペチュガは、昔からオアハカの村々でお祝い事や特別な日に記念酒として造られてきたメスカルです。濃厚なアガベの旨味、そして熟した旬のフルーツの味わいをお楽しみいただけます。

また通常ラインにて定番として人気のエスパディンには新たに1リットルボトルがラインナップに加わりました。メスカルカクテルのベースとしてもご好評いただいております。

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